ごあいさつ

社団法人新潟県労働衛生医学協会 発行「TRIM(とりむ) 」 の2001年新年号にて、お店『さっこりHOUSE』と石塚絹代を、写真:高田佳彦さん、インタビュー:大地晶子さんがとてもステキに紹介してくださいました。

裂織「モダンへのアプローチ」より、途中からの一部です。
下方は、TRIM No.158にご紹介してくださった、さっこりのエッセーです。

織物「モダンへのアプローチ」 -途中より抜粋-

裂織ハウスの横は、喫茶店。いろんな人が訪れる。お茶をだし、お茶請けのケーキをだしていたら、談話室がいつのまにか喫茶店になっていた。

「結婚したのが22歳。それから30年間、ずっと洋裁をしていたの。さっこり(裂織)に出会ったのは、そのあとね。地元にいながら、知る機会がなかったの。出会いって、そんなものじゃないかしら。旧くて、新しい出会い。こんな色の世界があったのかって、とても新鮮な感動を覚えたわ」

いいモノは、たとえ時代のなかで埋もれようとも、やがて発掘され、人の心のなかに甦る。

「それからは、古着や古布探しに奔走。価値のないモノは捨てられるの。でなければ、忘れ去られるの。その忘れ去られたモノを探して、探して、べつのモノにした。それを見て、思いだしてくれる人が増えて、いまではいろんな人が持ちこんでくれる。生かしてやってネ、って。旧いモノには魂が宿っている。そう思うわね。織るときは、だから『どうしてほしい?』って訊ねるの。問いつづけながら、仕上げていく。心を織る。ひとつひとつ個性が違うモノが、それぞれの『意志』を閃かせながら、最終的には統一された形をつくりだすの。とても充実した瞬間。心底、うれしい」

その作品群は多岐にわたる。ルームインテリア、バッグやポシェットなどの袋物、現代風にアレンジしたジャケットやベストなど。

レトロ&モダンというのが今年の流行ファッションの動き。しかし、旧いスタイルに「現代」を吹きこまなければ、なんの意味もない。発掘されたモノは、「現代」を生きなければならない。モノをつくる人間に必要なのは、「現代」と同じ歩調を持っていること。5日後の「現代」、5年後の「現代」……。その人が生きている限り、「現代」は永遠につづく。

シンクロニシティ。

新作ケリー。

石塚絹代のモダンな裂織。

時代がひとつになる。

過去と現代がひとつになり、未来が生まれる。

織物「モダンへのアプローチ」
織物「モダンへのアプローチ」
織物「モダンへのアプローチ」


エッセー『変形したダンボール』

エッセー『変形したダンボール』 石塚絹代

さっこりロード -さっこりHOUSEの歩み-

さっこりHOUSE、そして代表/石塚絹代のこれまでの歩みを記しました。

アイコン説明

※画像を押すと別ウィンドウが開き、画像を拡大して見ることができます。

年

5月26日 ホームページ公開
5月21日 裂織 世界へ発信 インターネットショップオープン (新潟日報掲載)
4月13日 インターネット楽天ショップに出店

2008年

10月 「さどうまいものいち」日本橋商談会
4月 さっこりMy箸入れを発表

2007年

10月18~28日 新潟ギャラリー「さやけ」で展示会
7月 第三回エコフェスタ参加(両津おんでこドーム)
4月28日 大漁旗を使った裂織 (新潟日報掲載)
大漁旗を使った裂織
3月 相川ひなまつり参加
2,3月 山古志村仮設住宅でさっこり交流会 (新潟日報掲載)
古着リメイクを6日間に渡り技術指導(着物から、うわっぱりと前かけとストールを)

2006年

10月 新潟ギャラリー「さやけ」 大漁旗とさっこりドンザ
9月 NT21テレビ番組「もったいない」渡辺徹さんの番組に出演
7月2日 第2回エコフェスタ参加(アミューズメント佐渡)
4月23日 中国杭州 芸術文化祭参加
3月18,19日 さっこりオリジナルツアー企画

2005年

10月15日 20周年記念ジャズコンサート(アミューズメント佐渡)
9月 京都高島屋 伝統工芸展参加
佐野ギャラリーにて「さっこりドンザ展」
10月15日 大阪高島屋 伝統工芸展参加
7月 第1回エコフェスタ参加(ホテルオークラ新潟)

2004年

10月5日 農文協「技術教室」佐渡さっこりに学ぶ記事
5月10日 永六輔さん講演会(さっこりHOUSE ログハウス)、 ”女性軍団 永さんを迎える会”
3月19~22日 トキメッセ展示会「和と洋」 (新潟日報掲載)
ジャズピアノ高山征子さんとピアノと裂織の競演セッション

3月18日 新潟日報の企画特集・悠々探訪SLOWに特集記事掲載
新潟日報の企画特集・悠々探訪SLOWに特集記事掲載
2月 ネスパス原宿(新潟の工芸21というテーマで)選ばれる

2003年

5月10日 ジャズコンサート(アミューズメント佐渡)
企画:藤家虹二 クインテット、ボーカルに裂織のカクテルドレスを
3月26日~(8日間) シルクロードの旅へ
3月 「和(なごみ)」(メリンス)にスポットをあて展示会(アミューズメント佐渡)
1月 さっこりHOUSEにて、親子で遊ぼうの3日間
「裂織コースター」「竹カップに絵を描く」「英語教室」(新潟日報掲載)
さっこりHOUSEにて、親子で遊ぼうの3日間

2002年

10月 佐渡の桐げたに裂織の鼻緒を発表(新潟日報掲載)
佐渡の桐げたに裂織の鼻緒を発表

10月 おんでこin原宿に出店
9月 全国メセナネットワーク会議でパネラーとしてパネル討論 (新潟日報掲載)
全国メセナネットワーク会議でパネラーとしてパネル討論

9月 シルククラブにて9月9日まで展示(ウェディングペア)
8月 第一回全国裂織展に出展 作品部門優秀賞をいただく(ウェディングペア)
7月 佐渡テレビ出演(2時間)
6月 「さっこりウェディングパーティー」
さっこりガーデンで世界でたった1つの裂織のドレスで、新しいウェディングの提案を
(新潟日報掲載)
「さっこりウェディングパーティー」さっこりガーデンで世界でたった1つの裂織のドレスで、新しいウェディングの提案を

5月 「鬼の舞う島」さっこりHOUSEにて、文化講演会と美とうつわと暮らし展
4月 さっこりガーデン花見の宴
3月26日 「やぶ椿の会」椿油でてんぷらの集いを開催 (新潟日報掲載)
「やぶ椿の会」椿油でてんぷらの集いを開催

3月 恒例「ガラクタ市」 (新潟日報掲載)
恒例「ガラクタ市」

2001年

12月20日 佐渡裂織の魅力 (交通新聞掲載)
佐渡裂織の魅力
11月 古瑠璃庵(北雪酒造別荘にて)展示会
日本酒ラベル『機機(とんとん)』の記念と食の集い

6月 「島内の窯元が作ったマグカップと裂織コースター展」
5月 「さっこり写真展」大正ロマンを着て撮影会
4月20日 新潟日報夕刊 ふるさと一押しのコーナーで、裂織とお店 今後の予定を掲載
新潟日報夕刊 ふるさと一押しのコーナーで、裂織とお店 今後の予定を掲載
3月 「もめん展」

2000年

12月 おんでこin原宿物産展 むっさんこ参加
12月 絵はがき(32種)作成
11月 さっこりHOUSE三の宮のパンフレット作成
6月 ホームページ開設
3月 埼玉県ギャラリー「温々(ぬくぬく)」で古布の想い「あい」を発表。展示即売 (埼玉新聞)
埼玉県ギャラリー「温々(ぬくぬく)」で古布の想い「あい」を発表

1月 新潟日報 お正月特集「いきいき女性の自分流」の秘けつでコメント発表
新潟日報 お正月特集「いきいき女性の自分流」の秘けつでコメント発表

1999年

12月12日 「さっこりファッションショー」(アミューズメント佐渡)
1999ラストイベント・ロマンの途中 どんざファッション(トリオハピネスのリズムにのって)
(新潟日報掲載)
「さっこりファッションショー」1999ラストイベント・ロマンの途中 どんざファッション(トリオハピネスのリズムにのって)

9月 スポーツ報知 トキめきの佐渡として裂織とお店の紹介
スポーツ報知 トキめきの佐渡として裂織とお店の紹介
2月~3月 東京ネスパスにて新潟アピール館 とき夢展示
四季を織る「佐渡裂織展」
季節のない街に・・・四季豊かな島国からの便り。東京原宿でも大好評をえる。

1998年

10月 裂織と写真「さっこり展」 (アミューズメント佐渡)
6月 北海道旅行 マイカーで1週間の一人旅
7月~10月 第四銀行佐和田支店にて 店内をギャラリーにする展示「最華」
(3ヶ月のロングラン)

1997年

10月 まなびぴあ新潟'97 (新潟産業振興センターにて) 佐渡代表として裂織の展示と実演
8月 さっこりHOUSEにて 小さなヴァイオリンコンサート (新潟日報掲載)
さっこりHOUSEにて 小さなヴァイオリンコンサート

7月 九州旅行 マイカーで1週間の一人旅
4月 佐渡博物館にて「女流作家展」『雪の妙宣寺』『まんだらの世界』を発表
4月 金井生涯学習にて講演 「女の生き方」について
3月 ロータリークラブにて講演 「男のファッション」について
1月 母の米寿を祝う。7人姉妹「女七福神」として新潟日報掲載
母の米寿を祝う。7人姉妹「女七福神」として新潟日報掲載

1996年

7月 佐渡テレビ「きらりこの人」に出演。大坂三郎さんと対談。
6月 静岡にて展示会
4月23日 世尊寺境内で裂織ファッションショー (新潟日報掲載)
世尊寺境内で裂織ファッションショー
3月 畑野郵便局で裂織と写真展 (佐渡新報掲載)
畑野郵便局で裂織と写真展

1994年

12月 さっこりHOUSEにて Beautiful佐渡として1週間講演会を開く
- - 岐阜旅行 マイカーで1週間の一人旅
9月8日 日本テレビ「ズームイン」で裂織とお店が紹介され、全国から注文が殺到する

3月29日~4月4日 新潟古町で「裂織ともめん展」を開き大好評をえる
「古布に命を吹き込む裂織作家」として新潟日報カラーで一面に掲載される

1993年

7月16日 朝日新聞「政治は変わるか」で討論のコメント発表
朝日新聞「政治は変わるか」で討論のコメント発表

1991年

3月27日 相川佐渡会館で展示即売会 (朝日新聞掲載)
相川佐渡会館で展示即売会

3月11日 伝統文化の「裂織」が観光みやげとして人気 (毎日新聞県内版に掲載)
伝統文化の「裂織」が観光みやげとして人気

1989年

5月19日 アイディア誘客合戦としてのお店を紹介 (読売新聞掲載)
アイディア誘客合戦としてのお店を紹介

1988年

4月9日 喫茶エバンスで裂織の展示即売会(佐渡新報掲載)
喫茶エバンスで裂織の展示即売会

1984年

- - さっこりHOUSEオープン

1934年

さっこりHOUSE
オープンまでの略歴
新潟県佐渡氏畑野三宮で七人姉妹の次女として生まれる。
洋裁教室10年を経て、ブティックオーダードレスファッションを開設。
その後、佐渡の伝統文化「さっこり」に出会う。